某微録

ふと思い付いた瑣末なアイディアをそこそこ煮詰めて投下します。

近況報告と今後について

こんにちは、バターです。


およそ4年前に興味本位で始めて以降、完全に放置しておりましたが、本人は心身ともに極めて元気に生きております。
当時は色々書こうという意気込みはあったものの、思考を整理して実際に文章を書くのはなかなかに面倒なことで、あっという間に別の「おもちゃ」で遊び始めてしまいました。
この4年間、当ブログは僕の記憶の片隅で過去の遺産となっていたわけですが、どうしたことか、年明け以降またブログを書きたいという気持ちが生まれてきたので、今キーボードを叩いています。


最近は仕事も安定期に入り、それなりに平和な日々を送っているからかもしれませんが、数カ月前から新しいことをしたいという気持ちが芽生えはじめ、映画鑑賞と英語学習に手をつけました。当ブログの再開は、3つ目の習慣にあたります。
とはいえ、あまり意気込んでも長く続かないことは明らかですから、書きたい時に書く、という従来のスタイルを踏襲してのんびりやりたいと思います。
 

なお、上述の通り英語学習を始めた結果、自分史上最も長く(約3ヶ月)学習意欲が続いているため、今後当面は英語に関することが題材になるのではないか思います。

もともと私にとっての英語はずっとコンプレックスでした。高校1年生で挫折して以降英語は大の苦手科目であり、入試の時も、大学時代も、そして今も、英語に立ち向かうことはせず、その場しのぎでどうにかやってきました。単語は無限に存在し、文法は正しさも楽しさも分かりません。耳も追いつかず、話す・書くは当然たどたどしく、伝わらない。負けず嫌いの自分にとって、英語は必ず負ける勝負としか思えませんでした。

しかし、一方で憧れも抱き続けてきました。英語が使えるようになれば、情報収集能力は格段に上がることでしょう。未翻訳の本も読めますし、会話のできる相手も増えます。仕事においても十分役立つことが見込まれます。いつかは、十分使えるくらいまで英語を身に付けたい、そう思ってずっと過ごしてきたのです。
 

そのような中で改めて英語学習を始めてみたところ、思いのほか抵抗感が少なく、継続することができております*1。そこで今回これに味を占め、ブログの活用によって、より良い学習を図ろうと試みることにしました。

当ブログはそのための記録として活用していきたいと思います。正に忘備録として、少しでも脳への定着を良くすることを狙いに、すっと覚えられない単語・文法の用法や語源をメモしたり、ネットニュース等の和訳をつけたりできればいいなぁと思っています。
 

ちなみに、ひとまずの目標は「TOEFLを受けること」にしています。TOEFLは受験料も高いですし、受けたとしてもいいスコアが出ないことは自明なので、今の現状に鑑みれば受験するだけでも十分偉いことだといえるでしょう。ひとまずの目標は今年10月頃の受験を目指しています。
 

更新頻度は不定期ですが、受験結果の報告はしたいと思います。

それでは、また。
 

    *1:これは一重にmikanという英単語学習用スマホアプリのお陰なんですが、それはまた別の機会に。